エクスポート

2025/12/01に最終更新読むのに1分

エクスポートはコントロールバーからだけでなく、履歴からも利用できます。コントロールバーを使用すると、デバイスの現在のセッションのデータのみをエクスポートします。これは最後に接続した時点からのデータです。あるいは、履歴から以前のセッションをエクスポート対象として提供することもできますが、これらには現在のセッションからの新しいデータは含まれません。

以下のエクスポートタイプが利用可能です:

レポート

レポートは、すべてのデバイス情報、診断結果、評価、ワイプ結果の包括的な概要を提供します。エクスポート設定で特定の部分を有効または無効にすることができます。レポートは直接印刷したり、PDFとして保存したりすることができます。

ラベル

M360には多数のラベルテンプレートが付属しており、それぞれを特定のラベルプリンターに合わせてサイズ変更や調整ができます。ラベルには重要な情報、QRコード、さまざまなタイプのバーコードを含めることができます。ラベルデザイナーでは、ラベルを完全にカスタマイズし、独自のラベルを作成することができます。ラベルは印刷できますが、プリンターとして「Microsoft Print to PDF」を選択すると、代わりにPDFとして保存されます。

CSV

セッションの生データは、設定に基づいてカスタマイズされた構造でCSVファイルにエクスポートできます。これは、多くのデバイスの複数のセッションを一度に配置できる唯一のエクスポートタイプです。必要な数のデバイスまたはデバイスセッションを選択すると、それらのデータはすべて列または行に整理されます。